先日、能登半島地震の被災地・輪島へ、仏像のレスキュー活動に参加してきました。
画像は見せる事が出来ないので仏像を少し変えてイメージイラストを載せました。
今回の対象は、なんと高さ約4メートルにも及ぶ大きな仏像。貴重な文化財を守るため、全国から集まった技術者たちとともに、慎重に、そして心を込めて作業にあたりました。
解体か?そのままか?現地での判断
当初の計画では、仏像の腕やお顔のみを取り外して搬出する予定でした。
しかし、現地に到着してみると、想像以上に過酷な状況が待っていました。搬出経路は、滑りやすく狭い急な階段。このままでは安全に運び出すことができないと判断し、急遽、仏像を一度解体してから搬出することに。
無事の搬出
慎重に、丁寧に、仏像を解体し、ひとつひとつの部材を運び出していきました。作業中は常に緊張感がありましたが、無事にすべてを搬出できたときの安堵感は、言葉にできないほどでした。
また、現場では多くの技術を学ばせていただきました。仏像の構造、解体の手順、運搬時の工夫など、どれもが貴重な経験です。
こうした知識と技術を、今後の活動や教育の場に活かしていきたいと思います。
最後に
仏像の写真は諸事情により掲載できませんが、その場に流れていた静謐な空気、仏さまを守ろうとする人々の真摯な想いは、今も心に深く残っています。
このような機会をいただけたことに、心より感謝いたします。






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