名号本尊 完成

名号本尊 仏師 坂上俊陽

木彫りの看板と工程は似ていますがこちらは本尊なのでここから彩色や金箔を貼っていきます。

こう見ると柔らかそうに見えるのですがケヤキですので硬いです。2メートル程あるので動かすときも二人掛かりで慎重に動かしていきます。

また、普段ヒノキを使っている場合、ケヤキを使う時に刃物の研ぎを変えないと使いにくくなってしまいます。ですから刃物をケヤキの角度にして使います。

ここまで出来上がるまでに木材の目利き、製材、加工、鉋がけ、荒彫りと、沢山の工程を踏んでここまで出来上がりました。次は彩色です。

今回の名号本尊は文字に金箔を貼りますので、目止めをする必要があります。木色を塗ると滲んでしまいますよね。それを防ぐ様な感覚で考えてもらえると分かりやすいです。これでヤケキの導管を埋めていきます。導管は吸い込みやすいので注意です。次から漆を文字に塗っていきます。

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名号本尊 仏師 坂上俊陽

ケヤキの板からどんどん出していきます。浮かび上がってきました。木彫りの仏像とは少し勝手が違いますが、こちらも仏様、同様に思いを込めて彫っていきます。

気になる部分を修正をしていきます。木彫りの部分は、ほぼ完成。

次からは彩色をする前の塗装です。

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木彫りの看板 本尊

ケヤキの板から南無阿弥陀仏の文字がどんどん出てきました。

ケヤキは檜と違い広葉樹なので導管もあり、この後の彩色が難しくなります。

そこは、いろいろ試行錯誤して良いものにしていくのが手仕事。

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木彫りの名号本尊

前回のブログで載せて、木は高さが2メートル以上もあり、テレビ局も同行で取材が。木材屋さんで仕入れ、切っていきます。大掛かりなので大変です。

南無阿弥陀仏の文字を描き、木から出していきます。ケヤキは本当に硬いので檜と比べて腕が痛くなります。時間がかかる分、やり甲斐があります。

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名号本尊 仏師 坂上俊陽

今度は名号本尊を出していきます。親鸞聖人、直筆の南無阿弥陀仏を木から出していきます。

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