木彫りの大日如来 仏壇用 仏師 坂上俊陽

大切な方を亡くされて、その方の為に仏様を迎えたい。そのような思いで私に木彫りの仏像を注文する方が多いです。今回のお客様もそのような優しい思いをもっているお客様です。

台座の模様は、お客様と相談して、大切な方が好きだった花や模様を入れていきました。

体内には、お客様に、思いを書いてもらった巻物を入れます。どんな思いで、どのような経緯でこの仏様が迎えられたのか。こうして次の世代へと繋いでいきます。 

お客様の思いを形にしていく事は、本当に難しく責任のある、お仕事です。全国から、こうして、私のもとへ来て、思いを伝え、お願いして下さる方がいます。そういう思いに真摯に向き合う事が、本当の手仕事の良さなのだと思います。

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木彫りの大日如来像が完成しました。

国産のカヤで迎えた木彫りの大日如来像です。

違う角度

昨日 13:39 · 大日如来像完成。手仕事の先には大切な方を思う気持ちがあります。いつまでもその思いを大切にしていきたい。

大日如来 仏像販売

木彫りの大日如来の荒彫りです。まだまだ大まかに出てきただけですが、雰囲気は出てきました。

そして顔も

大日如来の台座と光背

大日如来の台座と光背を連結させていきます。まずは台座を全て組み合わせるので中心を通す心棒を作ります。

これを台座の真ん中に通していきます、

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台座と光背

台座と光背はそれぞれのパーツがほぼ完成。

これを組み立てていくのが大変ですが頑張っています。

大日如来の台座

前回の木取りした台形を組み合わせます。

八角形の台座を作ってます。こうして組み合わせれば木の木目がどこから見ても一直線の木目になります。1枚板で作るより木が反るリスクを減らせるのです。

大日如来の光背 仏師 坂上俊陽

光背にとりかかってます。

まわりは火炎を入れていきます。細かいですね

大日如来の販売 仏師 坂上俊陽

大日如来の返り花です。手アカで汚さない様に、丁寧に。

返り花を彫るときは坂目に注意して彫っていきます。逆目というのは、木には順目と逆目があり、順目と逆の方向で削ると、一気に木が裂けてしまいます。ですから、しっかり木目を見て彫っていくことが大事になります。

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大日如来の台座を彫る 仏像販売 仏師 坂上俊陽

台座の返り花です。蓮の花びらが反り返っている状態です。全てが、そうではないのですが彫られた時代によって反り返りが違ってきたりします。

彫刻をしていき、形を出していきます。カヤは難しいですね。

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大日如来の台座

大日如来像の台座に入ります。大日如来像が載る台座。蓮座です。今回は一木のものです。カヤの木材は木に刃物がくいこむと一気に削れてしまうので慎重に。

だいぶ形が出てきました。カヤのいい香りがして来ます。

木彫りの大日如来販売 仏師 坂上俊陽

この大日如来像は横浜のお客様の注文です。

亡くなられた大切な方の為に。その思いを形として仏様を木から迎えて行きます。

今回の木材はカヤの木材。碁盤で使われることも多く粘り気のある良い香りの木材です。

ノコギリを入れていくといい香りがしてきます。こうして大日如来像の台座や光背、本体の木材を切っていきます。真っ直ぐ切って角材にして行きます。こんなふうに。

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