オリジナル仏像 螺鈿光背 

オリジナルの螺鈿光背の仏像が完成しました。顔も依頼に合わせて優しい顔になりました。
こうして沢山のお客様からご縁をいただき感謝しています。ありがとうございました。

持仏 白衣観音

持仏のオーダー 白衣観音

木彫りの阿弥陀如来像

良い顔になってきました。

仏師インターンシップ

当工房でインターンシップ(職業体験)を始めました。学生の方から教えて欲しいという声が増えてきたので実施する事にしました。仏師になりたい方、木彫やものづくりの道に携わりたい方限定でやりたいと思います。問い合わせの際はインターンシップをしたいと連絡をしてもらえると助かります。

 

現在は北陸の人を優先的にさせてもらいますが、県外の方は状況次第で受け入れるかもしれません。その際は問い合わせ下さい。

 

(内容)

簡単な作業を手伝ってもらいます。実際に工房で仕事を体験してもらうことが出来ます。学校とは違う現場での体験になります。空いた時間に研ぎなどの技術指導可能。美大生など工芸、デザイン、彫刻に興味のある人の問い合わせが多いです。作業様子をSNSに公開しますので写っても大丈夫な方だけでお願いします。

 

(給与)

時給832円

 

(日数)

3日〜

 

(時間)

要相談

 

(対象)

学生に限ります

 

(旅費)

自己負担になります。

金沢市では県外の方には旅費をインターンシップ促進補助金というのがあります。北陸三県以外の方が対象です。こちら→インターンシップ促進補助金の説明

 

(選考)

仕事の都合上、問い合わせの方を全て受け入れる事は出来ませんので、こちらで選考させてもらいます。よろしくお願いします。

 

1〜5を記入の上、メールで連絡して下さい。(お断りする場合もありますのでご了承よろしくお願いします)

1.お名前、年齢、住まい(何県)

2.期間

3.何をしているか

4.どんなことを知りたいか

5.志望動機

 

問い合わせはこちらにお願いします。

toshiharu.sakagami@gmail.com

 

 

 

 

 

仏師が作るオリジナル回出位牌(繰出位牌)

最近は仏像と一緒に位牌を注文される方が増えて来ました。
今回は回出位牌です。
回出位牌 (くりだしいはい)は、箱型の位牌で8程収納できる位牌です。
繰出位牌と書かれている場合もあり、お位牌の数が多くなってきた場合に使われます。

今回の木材は綺麗な山桜を使用します。
鉋で綺麗にしていくとピンク色に近い木材が出てきます。綺麗な山桜は中々手に入らないので木材の仕入れはご縁です。
正面を彫りました。
いろんなパーツに分けて組んでいきます。塗りの事も考えるとこの方法が良いです。
位牌が入る部分を組んでいきます。

オリジナル仏像 阿弥陀如来

細かい彫刻に入っています。どんどん形が出てきました。
光背は螺鈿のオリジナル光背になります。

オリジナル仏像 阿弥陀如来

オーダーメイドの阿弥陀さまの姿が出て来ました。
今回の仏様は光背がすごいので早く見せたいですね。

工房解放しました。

コロナウィルス感染拡大防止の為、当工房では従業員含め、工房見学も控えてもらっていましたが落ち着いてきましたので様子を見ながら解放したいと思います。
よろしくお願いします。

木彫りの観音様

細かい仕上げに入っています。顔の彫刻に入ります。

木彫りの観音さま

図案を考えています。

仏師のオーダーメイド位牌 販売注文受け付けています。

今年から位牌の注文も受け付けました。最近の位牌は機械製品のものが多いので手彫りでお願いしたいと言う相談です。

シンプルなオリジナルデザインがいいと言う事で考えて見ました。
木材は山桜です。その上に拭き漆を施して木目を綺麗に出していきます。

木彫りのワークショップ

去年から始めた新しい試みとして木彫りのワークショップを東京で開催しました。
これから職人になりたい人が、彫刻を体験したり、本職の人に話しを聞ける場を開きたいと思い開催しました。
東京では3ヶ月に1回ほど開催しています。おかげさまで大好評です。

金沢では外国人向けのワークショップを開催しています。
これからも新しい試みをどんどんしていきたいです。

仏像の木材で表札

今回の注文は仏像の木材で表札を作って欲しいという注文を受けました。仏像の木材は木曽檜で木目、香りも良いです。

木彫刻クリエイター、仏師弟子入り

当工房は沢山の方からの弟子入りアシスタントの志願者が多く来ます。
「純粋に木彫の専門学校で学んだ子が木彫刻家になりたい。デザインを学んだ子がデザインを活かした木彫を作りたい。仏像を彫りたいので仏師になりたい。木彫から販売まで創造していく木彫クリエイターになりたい」など様々です。

そこで去年、弟子入り志願者が多かった京都の造形大学と職人を育成する専門学校の二校の卒展を見にいきました。

まずは専門学校。京都で木彫をやっている方だったら、直ぐに分かってしまいますね。写真は撮って良いそうですので許可をもらい撮らせてもらいました。





こちらは木工以外の写真がありませんでした。ごめんなさい。でも良い作品なので載せました。
こちらの学校は、その道の職人がきっちり教えてくれるので技術が上がりそうです。作品の出来るまでのプロセスや感性やデザイン的思考も個人的に知りたい気もしますが、話しを聞くと作る事で大忙しだった印象です。
それでも若い感性が見れて楽しかったです。
次は造形大学。
こちらは大学の卒展なので、作品を作るまでの過程やプロセスが見れ自分は何の為にこの作品をつくったのかが見れました。デザイン科は特にそういう印象が強かった気がします。木彫の技術は、ほとんどない状態でスタートとなりそうですが感性やデザイン思考が磨かれています。(専門学校の方のカリキュラムを見るとデザイン学もある様です。)

両校の長所も見れたので良かったです。

当工房では長所を伸ばして良いものづくりをしてもらいたいので、専門学校の様に木彫の技術がある子には技術を活かしながらデザイン的思考能力や感性を伸ばして展示、企画、注文まで行けるところまで教えたい。

大学の様な所では、今持っている感性を活かしてもらいながら彫刻の技術を教えていく。そんなスタイルになります。

そんな将来ある若手達と新しい企画やものづくりをしていけると思うとワクワクします。

実際、自分はどっちの方のアプローチでこの道に入ったかと言うと普通高校卒業して弟子入りしたので技術から入りました。しかも少し漆と彫刻をやった事がある程度です。
修行が終わり独立してから足らないと感じる分野を一生懸命勉強しました。技術が、かなり抜き出ている人や感性が抜き出ている人以外はいきなり生計を立てていくのは難しい事を体験しました。

当工房では、長所を活かした指導をしていこうと思います。ただ、そればかりしていたら当工房は大赤字になってしまいますので指導以外の午後時間は、お仕事を手伝い支えてもらいたいです。
今年も新しい風が吹きそうで楽しみです。

よろしくお願いします。